３月２０日のＮＹダウ

日経平均の３月１９日の終値は、結局、１６５５２円で前日より１７３円の続落ということになりました。午後は、下がるでもなく上がるでもなく、ずっと弱含みで推移したという感じですね。

ＮＹダウ、日本時間３月１９日２３：０１時点で１９５２４ドルで前日より３７３ドル率にして１．８８パーセントの続落。なかなか下げが止まりません。さて今日はどうなるこでしょうか。

日本時間３月２０日２：５７時点で前日より４１１ドル率にして２．０７パーセント上昇し、２０３１０ドルで２万ドル台を回復してますね。

ＮＹダウの終値は、１８８ドル上がって２００８７ドルで引けましたが、結局、値動きは日経平均とどっこいどっこいという感じですね。

日経は２月２５日より下落が始まって、そのとき日経平均は２４０００円ぐらいあったものが、僅か１月経たないうちに３割以上下落して、遂に１６５００円ぐらいになってしまいましたね。ＮＹダウも同様２月２１日に２９０００ドル超えていたものが、現在２００００ドルになってしまいましたね。ほとんど下落率は同じです。

このことから言えることは、世界経済はつながっており、今回のコロナ問題は一つの国だけで収束宣言をしたとしても駄目だということだと思います。世界中の国が非常事態宣言をして人の往来を制限し、出来るだけのことをしていると思いますが、なかなか収束というところまでは行ってませんよね。まだまだ世界経済の収縮という負の連鎖は、残念ながら覚悟しなければならないのかと思います。世界のすべての国でもう大丈夫というところまで持っていくには、相当時間が掛かる気がします。