今日までの投資成績
明日以降の株式市場が不透明です。企業の決算数字やマクロの経済指標を見れば、株価はもっと下がるはずだと思いますが実際は下がらない。何故なんでしょうか。今日までの投資成績について、S&P500のインデックスファンド(eMAXIS Slim米国株式 S&P500)に資金を集中させてきたのですが、なかなか思惑通りにはいかないものです。最初に購入したのは今年の2月10日のコロナショック以前でしたので、購入単価は12536円でした。その後コロナショックで株価が暴落する中で追加購入を続けましたので、4月末にはファンドの平均取得単価が10812円まで下がりました。
しかし、どうも5月に入って株価の方向性が怪しいので、暫く追加で購入することを差し控えています。先日様子見のため少し購入してみましたが、これで取得単価の方は少し下がって5月16日現在10800.22円となっています。ファンドの今日現在の取引値が10461円となっていますので339円のマイナスということになりました。ほとんど損益はイーブンの状態になっていますが、なんとなく一度大きく下げるような気がしています。
5月16日のNYダウとS&P500
今日のNYダウは前日終値より60.08ドル率にして0.25%上がって23685.42ドルで終わりました。また、S&P500は11.20率にして0.39%上がって2863.70で終わりました。
ダウは取引開始直後に前日終値の23625.34ドルより271.19ドル低い今日の安値23354.15ドルを付けましたが、その後じわじわと値を上げ、結局プラス圏で取引を終了しました。同じくS&P500も取引開始直後に前日終値の2852.50より35.72低い今日の安値の2816.78を付けましたが、その後じわじわと値を上げ、結局こちらもプラス圏で取引を終了しました。
週間を通して見ると、今週のダウの終値は先週末の24221.99ドルより645.9ドル下げたことになりました。同じく、S&P500の終値は先週末の2929.80より66.1ポイント下げたことになりました。この動きをどう見るか来週に注目します。
5月16日のNYダウとS&P500
今日の米国市場が始まりました。NYダウは前日終値の23625.34ドルより170.51ドル率にして0.72%下げて23454.83ドルで始まりました。S&P500は前日終値の2852.50より22.55率にして0.79%下げて2829.95で始まりました。さて、今夜の展開はどうなりますでしょうか。
NYダウは23:04時点で前日より80.55ドル率にして0.34%下げて23544.79ドルとなっていて、今日の開始時より下げ幅を縮めています。S&P500は23:04時点で前日より11.84率にして0.42%下げて2840.66となっていて、今日の開始時より下げ幅を縮めています。今日はこれからどうなるか判りませが、少々意外な展開です。
5月15日のNYダウとS&P500
昨夜のNYダウは前日終値の23247.97ドルより198.91ドル低い23049.06ドルで始まりました。S&P500は前日終値の2820.00より19.97低い2800.03で始まりました。
今日は非常に激しい値動きとなっていますね。NYダウは昨日23:04時点で前日より458.35ドル率にして1.97%と大幅に下げて22789.62ドルの安値をつけました。しかしその後は一転して今日の02:00時点では逆に前日より146.93ドル率にして0.63%上げて23394.90ドルまで上昇しています。
S&P500も昨日の23:04時点で53.36率にして1.89%と大幅に下げて2766.64まで急落して本日の安値をつけました。しかしその後一転して、今日の02:00時点で逆に前日より6.84率にして0.24%上げて2826.84まで上昇しています。
両指標とも今日は乱高下しています。今日のこの後の展開に注目しています。
5月15日のNYダウは,終了間際に今日の高値23630.86ドルを付け、結局377.37ドル率にして1.62%上がって23625.34ドルで終わりました。一日の安値と高値の差が840ドルを越えるという値動きの激しい一日となりました。
S&P500も終了間際に高値の2852.80を付け、結局32.50率にして1.15%上がって2852.50で終わりました。こちらも安値と高値の差が86ポイントを超えるという激しい値動きの一日となりました。
今日一日の動きを振り返ってみてどうこれを見るかというと、これといった理由もなくこれだけの値動きをするということに少し不安を覚えます。
緊急事態宣言解除
今日、緊急事態宣言が39県で解除されました。正直なところ、経済的にこれ以上宣言を継続しておくことが困難になりつつあるという印象です。今後の展開次第では、再度の宣言の可能性もないわけではなく、恐る恐る手探りの状態での解除だと思います。経済活動が正常に戻るには相当時間を要すると思います。
5月14日の日経平均
今日の日経平均は、結局、352.27円率にして1.74%下げて19914.78円で終わりました。5月7日以来5営業日ぶりに20000円を切りました。昨夜の米国市場に引っ張られたということもありますが、やはり基本的にはこの先調整局面に入ったといった感があります。